なぜSMSがブロックされる?着信拒否の原因と企業・自治体が取るべき対策

顧客や住民への重要な通知やマーケティング施策にSMSを活用する企業や自治体が増えています。

しかし、「SMSが相手に届いていないようだ」「ブロックされているかもしれない」といった悩みはありませんか?

SMSがブロックされる背景には、受信者側の設定だけでなく、送信方法や内容、利用する回線など、さまざまな原因が潜んでいます

本記事では、SMSがブロックされる主な原因と、企業や自治体が取るべき具体的な対策について詳しく解説します。SMSの適切な運用方法を理解し、より効果的な情報伝達を実現しましょう。

 
\ 国内初 / 経済産業省認定SMSサービス「SMAPS」
 
通知・本人認証・決済までをワンストップで

従来の電子内容証明郵便や配達証明に比肩する機能を備えています。
SMSからスマホ決済やコンビニ支払いを送ることが可能です。
450社以上導入!機能や実績の詳細は資料をご確認ください。

SMAPSの資料を無料ダウンロード

目次

なぜ今、SMSの正しい運用が重要なのか?

現代社会では、顧客とのコミュニケーション手段が多様化していますが、SMS(ショートメッセージサービス)は依然として重要な役割を果たしています。

SMSは携帯電話番号宛に直接メッセージを送るため、EメールやSNSと比べて宛先が変更されにくく、98〜99%といった高い到達率を誇ります。この特性により、ほぼすべての携帯電話利用者にリーチできる点が大きな魅力です

さらに、SMSの開封率は80%以上と非常に高く、重要な情報を確実に伝えるための有効な手段と言えるでしょう。

一方で、近年ではフィッシング詐欺(スミッシング)などの迷惑SMSが増加しており、これに対応するため、携帯キャリアやユーザーによるブロック機能の強化が進んでいます

これにより、企業や自治体が正規の目的で送信したSMSであっても、意図せずブロックされるケースが発生しています。その結果、重要なお知らせが届かない、顧客からの信頼を損なう、業務効率が低下するといった問題が生じるのです。

こうしたリスクを回避するためには、SMSの仕組みやブロックの原因を正しく理解し、適切な対策を講じることが、これまで以上に重要になっています

SMSのブロック機能とは?

SMSのブロック機能とは、特定の送信元からのSMSや迷惑SMSと判定されたSMSの受信を拒否する仕組みのことです。この機能は、主に受信者側の設定によって動作しますが、携帯キャリア側が提供する迷惑SMS対策フィルターによって自動的にブロックされる場合もあります。

近年、SMSを利用したフィッシング詐欺が増加している背景から、各キャリアは迷惑SMS対策を強化している状況です。ユーザー自身も自衛のためにブロック機能を活用するケースが増えています

【関連記事】スミッシングとは?SMSを活用したフィッシング詐欺の手口と被害事例、対策を徹底解説

電話の着信拒否とSMSの着信拒否の違い

電話の着信拒否とSMSの着信拒否は、関連していますが、その仕組みや設定方法には違いがあります。

スマートフォンの標準機能で特定の電話番号を着信拒否に設定した場合、その番号からのSMSも同時にブロックされるかどうかは、使用している機種やOSの仕様によって異なります

iPhoneの場合

iPhoneの場合、標準機能で電話番号を着信拒否に設定すると、通常、その番号からのSMSやMMS、FaceTime通話も自動的にブロックされます

Android端末の場合

Androidの端末の場合、機種やメーカー、使用している電話アプリやメッセージアプリによって挙動が異なります。電話の着信拒否とSMSの受信拒否が連動するケースもあれば、それぞれを個別に設定できる場合もあります。

このように、端末の標準機能だけを見ると挙動に一貫性はなく、一律ではありません。ただし、OSに関係なく携帯キャリアが提供する迷惑SMS対策サービスを利用することが可能です

さらに、Googleの「メッセージ」アプリなどを使えば、SMSに特化した詳細なブロック設定を行えます。

SMSのブロック機能が利用可能なデバイス

SMSのブロック機能は、現在主流となっているほとんどの携帯電話やスマートフォンで利用可能です。具体的には、以下のデバイスで設定できます。

●iPhone

標準の「メッセージ」アプリには、特定の送信元をブロックする機能や、連絡先に登録されていない不明な送信元からのメッセージを自動的にフィルタリングする機能が備わっています。また「設定」アプリからブロックリストの確認や管理も可能です。

●Android端末

Googleの「メッセージ」アプリや、各メーカーが提供する独自のメッセージアプリには、特定の送信元をブロックする機能のほか、スパムSMSを自動で検出・ブロックする機能も搭載されています。

設定方法は機種ごとに若干異なりますが、基本的なブロック機能は多くの端末で利用できます。

●フィーチャーフォン(ガラケー)

機種によって機能に違いはあるものの、多くのフィーチャーフォンにも特定の電話番号からのSMS受信を拒否する設定が用意されています。また、携帯キャリアが提供する迷惑SMSフィルターサービスを活用することで、より高いレベルの対策を講じることが可能です。

これらのデバイスに加えて、各携帯キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなど)も、独自の迷惑SMSブロックサービスを提供しています。ユーザーは「My docomo」や「My au」などのキャリア専用の管理画面を通じて、迷惑SMSのブロック設定を行えます。

各キャリアごとのSMSのブロック機能や設定方法

日本の主要な携帯キャリアであるNTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルは、それぞれ独自の迷惑SMS対策機能を提供しています。

これらの機能を利用することで、ユーザーはより効果的に不要なSMSをブロックできます。ただし、設定方法や提供される機能の詳細はキャリアごとに異なるため注意しましょう

ここでは、各キャリアが提供する主なSMSブロック機能とその設定方法の概要をご紹介します。詳細な手順については、各キャリアの公式サイトで最新情報をご確認ください。

NTTドコモ

NTTドコモでは、「SMS拒否設定」として複数のブロック機能を提供しています。主な機能は以下の通りです。

機能名内容
SMS一括拒否すべてのSMS受信を拒否
危険SMS拒否フィッシング詐欺など危険性が高いSMSを自動判定して拒否(新規契約者は原則自動適用)
非通知SMS拒否発信者番号が通知されないSMSを拒否
国際SMS拒否海外事業者から送信されるSMSを拒否
国内他事業者SMS拒否ドコモ以外の国内キャリアから送信されるSMSを拒否
個別番号拒否指定した電話番号からのSMSを拒否
個別番号受信指定した電話番号からのSMSのみを受信し、それ以外を拒否

これらの設定は、「My docomo」のWebサイトまたはアプリから行えます。ログイン後、「設定」メニュー内の「メール」>「SMS拒否設定」から、ネットワーク暗証番号を入力して設定画面に進みます。

参考:NTTドコモ『SMS拒否設定

au

auでは、「迷惑SMSブロック」機能を提供しています。この機能は、迷惑SMSの疑いがあるSMSをau側で自動判定し、ユーザーに届かないようにブロックするものです。

迷惑SMSブロック
機能概要迷惑SMSの疑いがあるSMSをau側で自動判定しブロック
適用対象すべてのau回線契約者(2023年2月15日以降)
申込不要(自動適用)
解除可能(auお客さまセンター等へ連絡)
個別ブロック(併用可)標準メッセージアプリ「+メッセージ」で特定の送信元を個別にブロック可能

auの迷惑SMSブロックは基本的に自動で動作するため、ユーザー側での複雑な設定は不要ですが、意図しないSMSまでブロックされる可能性もゼロではありません。その場合は解除を検討する必要があります。

参考:au『迷惑SMSブロック

ソフトバンク

ソフトバンクでは、主に以下の迷惑SMS対策機能を提供しています

機能名内容
SMS(電話番号メール)受信拒否設定特定番号からのSMSと電話着信をまとめて拒否
迷惑SMSフィルタ迷惑SMSを自動判定しブロック(申込不要・無料)
海外電話番号メール拒否設定海外事業者からのSMSを拒否
なりすましSMS拒否送信元情報を偽装したSMSを拒否

これらの設定は、「My SoftBank」のWebサイトまたはアプリから行えます。「メール管理」メニュー内の「迷惑メール対策」から設定画面に進み、SMS関連の拒否設定を有効にします。

参考:ソフトバンク『S!メール(MMS)/SMSの迷惑メール対策方法

楽天モバイル

楽天モバイルでは、キャリア側で提供する独自の迷惑SMSフィルター機能は限定的ですが、ユーザーが利用するデバイス(スマートフォン)の機能やアプリを使ってブロック設定を行います。主な方法は以下の通りです。

方法内容
デバイス標準機能iPhone/Android標準メッセージアプリのブロック機能を利用(設定方法は後述)
my 楽天モバイルアプリアプリからの直接的なSMSブロック設定は不可(契約情報確認などは可能)

楽天モバイルユーザーの場合、主にスマートフォンのメッセージアプリの設定で迷惑SMS対策を行うことが可能です。必要に応じて、サードパーティ製のセキュリティアプリを導入することも有効な対策となります。

参考:楽天モバイル『迷惑SMS拒否設定(ご利用方法)

SMSがブロック・着信拒否される主な原因とは

企業や自治体が送信したSMSが、迷惑メッセージと誤認され、意図せずブロックされるケースがあります。その原因は一つではなく、複数の要因があります。主な原因を理解することで、適切な対策を講じましょう

考えられる主な原因としては、キャリア側のブロック機能によるもの、ユーザー自身による拒否設定、国際網を経由したSMS送信、メッセージ内容の問題、そして送信元情報の不備などが挙げられます。それぞれ詳しく解説します。

キャリア側のブロック機能

各携帯キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなど)は、フィッシング詐欺やスパムSMSからユーザーを保護するため、独自の迷惑SMSフィルター機能を提供しています。

これらのフィルターは、過去の迷惑SMSのパターンや不審なURL、特定のキーワードなどを基に、受信するSMSを自動で判定し、迷惑SMSと判断されたものをブロックします。

このキャリア側のフィルター機能は、新規契約者の場合など特別な設定をしなくても自動的に適用されている場合が多いです。企業が送信する正規のSMSであっても、フィルターの判定基準に合致してしまうと、意図せずブロックされる可能性があります

例えば、短縮URLを多用したり、キャンペーン告知などで特定の文言を繰り返したりすると、迷惑SMSと誤判定されるリスクが高まります。

ユーザーの拒否設定

SMSがブロックされる最も直接的な原因の一つは、受信者であるユーザー自身が拒否設定を行っている場合です。

ユーザーは、スマートフォンのメッセージアプリやキャリアのサービスを利用して、特定の電話番号からのSMS受信を拒否したり、連絡先に登録されていない番号からのSMSを一括で拒否したりできます

過去に何らかの理由で特定の番号(例えば企業の代表番号など)を拒否設定し、そのまま解除し忘れているケースや「知らない番号からのSMSはすべて拒否する」といった設定にしているために、企業からの重要な通知SMSまで届かなくなってしまうケースも少なくありません。

特に、初めてSMSを送信する相手や過去にSMSでの接点がなかった相手に対しては、ユーザー側の拒否設定によって届かない可能性を考慮する必要があります

国際網接続を経由したSMS

SMSの送信経路には、主に国内の携帯キャリアネットワークを直接利用する「国内網接続」と、海外の通信網を経由する「国際網接続」があります。

コスト削減のために国際網接続を利用するSMS送信サービスもありますが、国際網接続で送信されたSMSは、キャリアの迷惑SMSフィルターによってブロックされるリスクが高まります

なぜなら、フィッシング詐欺などの迷惑SMSの多くが海外経由で送信される傾向にあるため、キャリアは国際網からのSMSに対するフィルタリングを強化しているからです

また、国際網経由の場合、送信元番号が海外の番号として表示されたり、番号が変動したりすることがあり、受信者から不審に思われ、手動でブロックされる可能性も高まります。

したがって、確実な到達を重視する場合は、国内網接続を採用するSMS送信サービスの選択が重要です。

メッセージ内容に問題がある

送信するSMSのメッセージ内容自体が、ブロックの原因となるケースもあります。キャリアの迷惑SMSフィルターやユーザーの警戒心を刺激し、ブロックにつながる可能性のある内容は、以下の通りです。

問題となりうる内容具体例とリスク
不審なURL短縮URL、一般的でないドメイン、http://から始まるURL(非暗号化)など、フィッシング誘導疑いでフィルター検知・ユーザー警戒の可能性がある
スパムとみなされる内容「当選」「緊急」「アカウントロック」などの定型文言、過度な記号・絵文字、不安や射幸心を煽る表現はフィルター検知の可能性がある
頻繁な同内容送信短期間での同内容メッセージの繰り返し送信などはスパム行為とみなされ、キャリアやユーザーからのブロックリスク増大

メッセージを作成する際は、受信者にとって有益でわかりやすい内容を心がけ、不審に思われるような表現や構成を避けることが重要です。

送信元番号が不明または未登録

送信元番号が不明瞭であったり、企業名やブランドが表示されていなかったりする場合、受信者に不信感を与え、ブロックされるリスクが高まります。特に、過去にスパム行為で報告された番号を使い回すと再度拒否される可能性が高まるでしょう。

信頼性の高い番号管理を行い、送信元情報を明確にすることで、受信者が安心してメッセージを確認できる環境を整えることが大切です。番号の履歴や利用状況の確認も欠かせません。

SMSがブロックされた場合の企業・自治体への影響

SMSがブロックされると、企業や自治体の業務や信頼性に大きな影響を及ぼします

重要な通知が届かないことで、顧客や住民との信頼関係が損なわれたり、業務効率が低下したり、さらには法的・規制的なリスクが発生しかねません。

ここでは、SMSブロックがもたらす主な影響について詳しく解説します。

重要な通知が届かない問題

SMSは、二段階認証のコード、予約のリマインダー、支払い督促、緊急連絡など、重要かつ即時性の高い情報の伝達に利用されることが多いです。もし、これらのSMSがブロックされてしまうと、ユーザーは必要な情報を適切なタイミングで受け取れなくなります

例えば、二段階認証コードが届かなければサービスにログインできず、予約リマインダーが届かなければ来店を忘れてしまうかもしれません。支払い督促が届かなければ延滞につながり、災害時の緊急連絡が届かなければ安全確保に支障が出る可能性もあります。

このように、重要な通知が届かないことは、顧客の不便や不利益に直結し、企業や自治体への不満やクレームの原因となります

信頼性とイメージへの影響

SMSが頻繁に届かない、あるいは迷惑SMSと誤認されてブロックされるような状況が続くと、企業や自治体に対する顧客からの信頼性が低下します

この会社からの連絡は届かない」「迷惑メールを送ってくる会社だ」といったネガティブなイメージの定着につながる可能性があるためです。

特に、セキュリティに関わる通知(二段階認証など)や契約・支払いに関する重要な連絡がブロックされると、顧客は不安を感じ、サービスの利用を控えたり、他社へ乗り換えたりするかもしれません。

一度信頼を失うと回復は難しく、長期的にはブランドイメージに深刻なダメージを与える可能性があります。

業務効率の低下

SMSで完結するはずだった連絡がブロックによって届かない場合、代替手段での連絡が必要となり、業務効率が低下する恐れがあります。

例えば、SMSでの支払い督促が届かなければ、電話や郵送での督促が必要になり、追加のコストと手間が発生します。また、予約リマインダーが届かないことで無断キャンセルが増えると、それだけで機会損失です。

また、顧客から「SMSが届かない」という問い合わせが増えれば、カスタマーサポート部門の負担が増大します。本来SMSで自動化・効率化できるはずだった業務が滞り、人件費や通信費などのコストが増加しかねません。

さらに近年では、郵便料金の値上げも進んでおり(2024年10月には定形郵便物が84円から110円に値上げ)、代替手段のコストはますます無視できなくなっています。

【関連記事】郵便料金の値上げから3ヶ月! 24年内に対策を講じた企業は約9割に上るも、約7割がコスト増を実感。代替ツールは1位「SMS」2位「Eメール」。

法的・規制的なリスク

企業や自治体によるSMS送信がブロックされる原因の一つに、特定電子メール法(特電法)などの法律や規制に違反している場合があります。

例えば、事前の同意(オプトイン)を得ずに広告宣伝SMSを送信したり、送信者情報を偽ったり、受信拒否(オプトアウト)の手段を明記しなかったりする行為は違法です。

こうした法令違反のSMSは、キャリアによってブロックされる可能性が高いだけでなく、規制当局からの行政処分や罰金の対象となるリスクがあります。

また、個人情報保護の観点からも、同意のない相手への送信や誤送信による情報漏洩は重大な問題です。コンプライアンスを遵守したSMS運用を行わない場合、法的な責任を問われ、社会的な信用を失う可能性があります。

【関連記事】特定電子メール法とは?ガイドライン違反事例と罰則を受けないポイントをわかりやすく解説

SMSのブロックを防ぐための企業・自治体側ができる対策

SMSがブロックされることによる悪影響を避けるためには、問題が発生してから対応する「事後対策」ではなく、ブロックを未然に防ぐための「事前対策」が極めて重要です

送信リストの管理、メッセージ内容の工夫、そして信頼性の高い送信方法の選択など、企業や自治体側で講じられる対策は多岐にわたります。ここでは、SMSブロックを防ぎ、確実にメッセージを届けるための具体的な対策をご紹介します

認証付きSMS送信サービスを利用する

SMSブロックを防ぐ上で非常に有効なのが、「認証付きSMS送信サービス」の利用です。これは、送信元が正規の企業や団体であることを証明する仕組みを備えたサービスで、代表的なものに株式会社リンクスが提供する「SMAPS」があります。

認証付きSMS送信サービスを利用するメリットは、以下の通りです。

送信元の信頼性向上

例えばSMAPSでは、利用法人の名称や発信元番号、URLに使用されるドメイン(smss.jp)などが事前に登録・公開されており、受信者はメッセージが正規のものであるかを確認できます。

これにより、迷惑SMSと誤認されるリスクを大幅に減らすことが可能です

高い到達率の確保

SMAPSのようなサービスは、国内キャリアとの直接接続(国内網接続)を採用していることが多く、海外網経由のSMSに比べてキャリアフィルターによるブロックリスクが低く、高い到達率が期待できます

セキュリティの強化

本人認証機能(生年月日入力など)を組み合わせることで、メッセージ本文に個人情報を含めなくても、リンク先で本人確認を行った上で重要な情報を安全に伝えることが可能です。これにより、誤送信による情報漏洩リスクも低減できます。

SMAPSは、経済産業省および法務省から「債権譲渡の通知等に関する特例に関わる新事業」としても認定されており、内容証明郵便と同等かそれ以上の法的効力を持つと評価されています。このような信頼性の高いサービスを活用することは、ブロック対策として非常に有効です。

また、SMSのセキュリティについては以下の記事で詳しく解説しています。気になる方は、ぜひご覧ください。

【関連記事】SMSのセキュリティの真相|SMAPSで実現させる安心・安全のSMSコミュニケーション

送信リストの適正管理で無作為配信を防止

SMSを送信する対象者のリスト(電話番号リスト)を適切に管理することも、ブロックを防ぐための基本的な対策です。

無作為に生成した番号や同意を得ていない相手にSMSを送信することは、特定電子メール法に違反するだけでなく、受信者からのクレームやブロックの原因となります

適切なリスト管理のために、以下の点を実践しましょう。

管理のポイント具体的な取り組み
オプトイン(事前同意)・広告宣伝SMSは受信者の事前同意取得を徹底
・同意記録の保管も重要
クリーニング・定期的なリスト見直し
・解約、エラー、受信拒否番号の削除
・更新・無駄な送信コスト削減とエラー率低減
セグメンテーション・顧客属性や反応履歴でリストを細分化
・パーソナライズされたメッセージ送信でブロック可能性を低減

適切なリスト管理は、コンプライアンス遵守と効果的なSMS活用の基本です。

セキュリティソリューションとの併用

SMS送信におけるセキュリティリスク(フィッシング誘導、なりすましなど)を低減し、受信者の安心感を高めることもブロック対策につながります。単にSMSを送るだけでなく、セキュリティ機能が充実したソリューションを併用することが有効です。

例えば、「SMAPS」は以下のようなセキュリティ機能を備えています。

機能名詳細
本人認証機能・SMS記載URLアクセス時、事前設定情報(生年月日・会員番号等、最大3項目)入力で本人確認
・第三者の不正アクセス防止
セキュアなURLメッセージ毎に固有、アクセス期限管理も可能なHTTPSのURLを自動生成
国内完結の通信・発信から到達確認まで全プロセスを国内ネットワークで完結
・情報が海外に流出しない
認定事業者情報の公開・経産省・法務省認定、利用法人名、送信元番号、正規URLドメイン(smss.jp)の情報公開
・受信者が送信元の正当性を確認可能

このように、SMAPSのような高セキュリティなSMS送信サービスを利用することで、SMS送信に伴うリスクを大幅に軽減し、受信者からの信頼を得やすくなり、結果的にブロックされる可能性を低減できます

SMSブロック対策とセキュリティ強化にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

SMS配信サービス 「SMAPS」はこちら

SMSブロックに関するよくある質問(FAQ)

SMSのブロック機能に関して、ユーザーや企業の担当者から寄せられることの多い質問とその回答をまとめました。

Q1.SMSの拒否設定は相手に伝わるのか

A. 一般的に、あなたが特定の相手からのSMSを拒否設定しても、その相手(送信者)に「ブロックされました」といった直接的な通知が届くことはありません

送信者側から見ると、メッセージが送信済み(Sent)の状態に見えるだけで、相手にブロックされているかどうかを確実に知る手段はありません。

ただし、メッセージが長期間「配信済み(Delivered)」にならない場合、ブロックされている可能性を推測することはできます。

Q2.ブロックされた相手にSMSを送るとどうなるのか

A. あなたがブロックされている相手にSMSを送信した場合、メッセージはあなたの端末からは通常通り送信されたように見えます。しかし、相手の端末では受信が拒否されるため、メッセージは届きません。

相手のメッセージアプリには表示されず、通知もされません。送信者側にはエラーメッセージなども表示されないことがほとんどです

Q3.電話の着信拒否をするとSMSも拒否になるのか

A. 電話の着信拒否を設定した場合にSMSも拒否されるかどうかは、お使いのスマートフォンの種類(iPhoneかAndroidか)やAndroidの場合は機種によって異なります

一概に「拒否される」とも「拒否されない」とも言えません。ただし、電話番号宛に送るSMSの特性上、電話の着信拒否設定がSMS受信にも影響する可能性は考慮すべきです。

Q4.ブロック設定をしている相手へ連絡するためにはどうすれば良いのか

A. SMSと電話の両方をブロックされている場合、その電話番号を使った連絡手段は基本的にありません。連絡を取りたい場合は、Eメール、SNS、他のメッセージアプリ、郵送など、別の連絡手段を試す必要があります。

もし相手が意図せずにブロック設定をしてしまっている可能性がある場合は、共通の知人を通じて連絡を取るなどの方法も試しましょう。ビジネス上の連絡であれば、他の担当者を経由するなどの代替策が必要です。

Q5.SMSがブロックされているのか確認するにはどうすれば良いのか

A. 前述の通り、送信したSMSが相手にブロックされているかを確実に知る直接的な方法はありません。送信済みにはなるが、相手に届いているか(配信済みになるか)は確認できないためです。

ただし、以下のような状況が続く場合は、ブロックされている可能性があります。

  • 以前は返信があったのに、急に返信がなくなった
  • メッセージを送っても、長時間「配信済み」のステータスにならない(iMessageなど一部の環境)
  • 電話をかけても、すぐに留守番電話につながる、または話し中になる

しかし、企業が顧客にSMSを送る場合は、到達確認機能があるSMS送信サービスを利用することで、少なくともキャリア網まで届いたかどうか(ブロックされていない可能性が高いか)をある程度把握できます

ブロックを根本から防ぐなら国内初|経済産業省から認定されたSMS送信サービス「SMAPS」がおすすめ!

SMSのブロック対策やセキュリティ強化を考える上で、株式会社リンクスが提供する「SMAPS」は有力な選択肢です。SMAPSの最大の特徴は、SMSの不正利用防止と受信者の安心感向上を目的とした高い透明性です。

多くのセキュリティリスクは、受信者が「送信元を確認する」「不審なURLにアクセスしない」といった基本的な注意で防げる点に着目しています。SMAPSではこの点を重視し、利用者の安心と信頼性の確保のために、公式サイト上で次の情報を公開しています

SMAPSを利用している法人の名称、SMSの送信元として表示される電話番号、そしてSMS内に記載される正規のURLドメイン(「smss.jp」または利用法人が取得した独自ドメイン)です。

SMSを受け取った人は、送られてきたメッセージの発信元情報やURLが公式サイトで公開されている正規のものと一致するかの確認が可能です。

もし、法人名やドメインが異なるなど、不審な点があれば詐欺の可能性を疑うことができ、フィッシング詐欺などの被害を未然に防げます

【USER LIST:ドメイン公開】利用法人一覧

SMAPSの特徴

SMAPSは、企業や自治体が顧客と安全かつ確実にコミュニケーションを取るための、以下のような特徴を持っています。

SMAPSの特徴
特徴詳細
高い到達率SMAPSは、国内の主要キャリアと直接接続しており、安定した高い到達率を実現
セキュリティ対策不正利用防止のためのさまざまなセキュリティ対策を講じており、安全なSMS送信が可能
豊富な機能予約送信、効果測定、API連携など、SMSマーケティングに必要な機能が充実
経済産業省認定国内で初めて、経済産業省から「情報セキュリティ対策支援事業」のSMS送信サービスとして認定

これらの特徴により、SMAPSは単なるメッセージ送信ツールに留まらず、重要情報の確実な伝達、業務効率化、コスト削減、そしてコンプライアンス強化に貢献します。

SMAPSのサービス詳細や導入に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。

SMS配信サービス 「SMAPS」はこちら

SMSのブロック対策で多様化する社会に適応しよう!

SMSは、高い到達率と開封率が期待できる有効なコミュニケーションツールです。しかし、迷惑SMS対策の強化により、意図せずブロックされてしまうリスクも存在します。

企業や自治体がSMSを効果的かつ安全に活用するためには、ブロックの原因を理解し、送信リストの適正管理やメッセージ内容への配慮、そして信頼性の高い送信方法を選択することが不可欠です。

特に、経済産業省・法務省認定の認証付きSMS送信サービス「SMAPS」は、発信元情報やURLが公式サイトで公開されているため信頼できるサービスです

また、キャリアフィルタによるブロックを回避しやすく、本人認証機能によってセキュリティを高められるため、有効な解決策となります

SMSの正しい知識と適切なツール活用により、ブロックのリスクを最小限に抑え、顧客との確実で安全なコミュニケーションを実現しましょう。

これまで、450社以上の企業・自治体に支持されている、SMAPSについてより詳しく知りたい方はぜひ「SMAPSの活用事例を徹底公開」の資料を無料ダウンロード をチェックしてみてください!