顧客とのコミュニケーションでお困りではありませんか?メールの開封率が低くて悩んでいたり、迅速な情報伝達が必要な場面で、もっと効果的な方法を探していたりする方も多いのではないでしょうか。
そんな悩みを解決するのが「SMS送信サービス」です。携帯電話番号だけでメッセージを送信でき、開封率もメールに比べて圧倒的に高いのが特徴です。緊急連絡、予約リマインダー、キャンペーン告知など、さまざまなシーンで活用されています。本人認証にも利用でき、セキュリティ面の強化も可能です。
本記事では、SMS送信サービスの最新トレンドから仕組みと選び方、活用事例まで、徹底的に解説します。企業・自治体向けのおすすめサービスもご紹介しているため、ぜひ参考にしてください。
従来の電子内容証明郵便や配達証明に比肩する機能を備えています。
SMSからスマホ決済やコンビニ支払いを送ることが可能です。
450社以上導入!機能や実績の詳細は資料をご確認ください。
目次
- 1 SMS送信サービスとは
- 2 SMS送信サービスが求められる背景
- 3 SMS送信サービスを使うメリット
- 4 SMS送信サービスの活用シーン
- 5 SMS送信サービスの便利な機能8つ
- 6 SMS送信サービスの費用相場
- 7 SMS送信サービスを選ぶ際のポイント7選
- 8 【無料】SMS送信サービス比較
- 9 【目的別】企業・自治体向けSMS送信サービス12選
- 10 SMS送信サービス導入前のチェックリスト
- 11 SMS送信サービス導入時の注意点
- 12 【2025年版】SMS送信サービス最新トレンド
- 13 セキュリティ対策が万全な「SMAPS」なら請求書や重要な情報を安心・安全に通知できる!
- 14 SMS送信サービスを効果的に活用しよう
SMS送信サービスとは

SMS配信サービスは、企業や組織が顧客や従業員に対し、短いテキストメッセージを送信するシステムです。スマートフォンや携帯電話に直接届くため開封率が高く、迅速な情報伝達が可能です。特に、本人確認(2段階認証)・予約確認・重要通知 など、幅広い用途で利用されています。
ユーザーが送信したいメッセージと宛先となる電話番号をサービスプロバイダーに送信する仕組みで、サービスプロバイダーは、メッセージをSMSメッセージとして各携帯電話事業者(キャリア)を経由して、指定された電話番号に配信します。
この仕組みによって、迅速かつ確実にメッセージを届けられるのが特徴です。メールと異なり、携帯電話の電話番号さえあればメッセージを送信できるため、メールアドレスの取得が不要であることも特徴のひとつです。
また、携帯電話番号は不正利用防止法により、各携帯電話事業者は身分証明証による本人確認を義務付けられているため、SMSは最も高い水準で本人確認を実現できるツールとして利用されています。
SMS送信サービスが求められる背景

本章では、なぜSMS送信サービスが求められているのか解説します。
モバイル端末の普及
モバイル端末の普及により、いつでもどこでも手軽に通信できる環境になっています。
モバイル社会研究所の調査によると、携帯電話の所有者のうちスマートフォンを利用する人は97%であることがわかっています。すべてのスマートフォン利用者がSMSを受信できるとは限りませんが、多くの人がSMSを受信できると言えるでしょう。
顧客への情報発信の方法として利便性が高まっていることから、SMS送信サービスが求められています。
参考:モバイル社会研究所「2024年調査 スマートフォン比率97%:2010年は約4%」
キャリア間送受信の実現
SMS送信サービスが求められる背景には、2011年にキャリア間送受信ができるようになったことが挙げられます。
キャリア間送受信とは、docomo、au、SoftBankなどの異なる携帯電話キャリア間でSMSの送受信が可能になることを指します。利用者はどのキャリアを使用していてもSMSを利用できるようになりました。
多くのユーザーにSMSは手軽なサービスとなったため、企業・自治体からの情報発信においてSMS送信サービスの利用が求められています。
郵便料金の値上げ
2024年10月、郵便法施行規則改正を受けて郵便料金が改定されました。第一種定形郵便物(25g以下)が84円から110円、第二種郵便物(通常葉書)が63円から85円に値上げされています。
企業や自治体にとって、郵便料金の値上げは経営に大きな影響を与える事案です。そこで注目されているのが、SMSを用いた認証機能を持つ新しい通知システム・SMS送信サービスです。
また、郵便料金のさらなる値上げが予想される中、郵送コストの削減と迅速・確実な通知を実現することも、SMS送信サービスが注目されている理由になっています。
【関連記事】2024年郵便料金3割値上げ!SMSへ切り替えて送信コストを大幅削減!
SMSとメールの使い勝手の違い
SMS送信サービスが求められる背景には、SMSとメールの使い勝手の違いが大きく影響しています。
具体的な違いは以下の通りです。
| SMS | メール | |
| 到達率 | 高め | 少し低い |
| 即時性 | リアルタイム | 少し遅い |
| 文字数 | 少ない | 長文も可能 |
| コスト | 低め | 高め |
| セキュリティ | 高め | 低め |
SMS送信サービスはメールより手軽に送信できるツールであるため、多くの企業や自治体でサービスが求められています。
【活用実例:自治体】「SMSは本人確認できる最適なツール」検針・支払いのデジタル化で業務効率が大幅向上
SMS送信サービスを使うメリット

SMS送信サービスを使うメリット5つを解説します。
開封率が高い
SMSのメリットは、メールと比較して開封率が高く、情報を確実に届けられる点です。
メールは迷惑メールフォルダに振り分けられたり、そもそも開封されなかったりすることも多々あります。NTTコム オンラインの調査によると、SMSの内容を確認するユーザーは約93%であることがわかっています。また、SMSは短いメッセージで簡潔に伝えられるため、受信者の負担が少なく、手軽に情報を伝えられます。
重要な連絡事項やキャンペーン告知など、確実に相手に伝えたい情報にはSMSが最適です。
参考:NTTコム オンライン「【2023年度版】SMSの内容を確認する割合」
電話番号のみで利用できる
SMS送信サービスは、相手の電話番号さえわかれば利用できる手軽さがメリットです。
メールアドレスの取得や管理の手間が不要なため、顧客管理の効率化につながります。特に、新規顧客へのアプローチや、電話番号しか情報がない顧客への連絡に有効です。
また、電話番号はメールアドレスより変更する機会が少なく、メッセージが届きやすいこともメリットのひとつです。
メッセージが届きやすい
メールは迷惑メールフィルターに引っかかったり、受信トレイに埋もれてしまったりする可能性がありますが、SMSは顧客に確実に届く可能性が高いです。
特に、緊急性の高い連絡事項や、重要な通知を確実に届けたい場合に有効です。
幅広いユーザーにアプローチできる
スマートフォンが普及した現代において、ほとんどの人が携帯電話を所有しています。そのため、SMS送信サービスは年齢や性別を問わず、幅広いユーザー層にアプローチできる点がメリットです。
メールに比べて、より多くのユーザーに確実にメッセージを届けることが可能です。
効率的に情報発信ができる
SMS送信サービスはメッセージを一斉送信できるため、効率的に情報発信ができます。
キャンペーン告知や予約リマインダー、緊急連絡など、多くの情報を迅速かつ効率的に伝えたい場合に最適なツールです。メール送信の手間が削減するため、業務効率の向上にも貢献します。
SMS送信サービスの活用シーン

本章では、SMS送信サービスを活用できるシーンを解説します。
本人認証
ユーザーにSMSでワンタイムパスワード(OTP)を送信することで、本人認証を実施できます。SMSを利用しない場合に比べて、アカウント登録やログイン時のセキュリティを強化できることがメリットです。
また、SMSでの本人認証は簡単に操作ができるため、ユーザーに負担がかかりにくいこともメリットと言えます。
本人認証を活用するシーンとして、金融機関やECサイトなどセキュリティが重要なサービスにおいて、SMS認証の導入は欠かせません。
リマインドメールの配信
SMS送信サービスでは、予約やイベント、会議など、重要な予定のリマインドメッセージを送信できます。
メールと異なりSMSはプッシュ通知のようにリアルタイムでユーザーに届くため、開封率が高いです。また、簡潔なメッセージで重要な情報を伝えられるため、ユーザーの負担も少なく高いレスポンス率が期待できます。
例えば、未納料金の案内、医療機関の予約リマインダー、レストランの予約確認、オンライン学習プラットフォームの授業開始通知など、さまざまなシーンで活用可能です。
重要なメッセージを確実に、そしてタイムリーにユーザーに届けられます。
催促などの重要事項の通知
SMS送信サービスは、支払いの催促や重要事項の通知など迅速な対応が必要なシーンで有効です。
メールに比べて開封率が高いため、重要なメッセージが確実に届き、未読によるトラブルを回避できます。特に、請求書送付後の督促や、緊急性の高い情報伝達においては、SMSを活用することで迅速な対応が可能となり、業務プロセスの効率化につながります。
【活用実例:企業】顧客からの回答率が約20〜30%改善 | 保険料支払い管理業務の効率と顧客体験が向上!
キャンペーン告知やアンケート調査
SMS送信サービスは、キャンペーン告知やアンケート調査にも効果的に活用できます。メールと比べて開封率が高いため、ターゲットの反応率を向上しやすいためです。
例えば、SMSで特別なクーポンコードの配布で顧客の購買意欲を刺激したり、新商品や新サービスの情報をいち早く伝えて顧客からの関心を高めたりする効果が期待できます。
また、アンケートフォームへのURLを記載したSMSを送信して回答を得れば、次回の施策の検討や改善に役立てられます。
SMS送信サービスは、顧客とのエンゲージメントを高められるサービスです。
SMS送信サービスの便利な機能8つ

SMS送信サービスの便利な機能を8つご紹介します。
一斉送信
SMS送信サービスの最も基本的な機能である一斉送信では、多くの顧客に同時にメッセージを送信できます。特に顧客への告知や緊急連絡などに非常に有効な機能です。
宛先は手動で入力できるほか、送信リストを準備しておけば数百・数千の大量のメッセージを一度で送信できるため、時間と労力の節約にもつながります。
個別配信
特定の顧客に個別でメッセージを送信する機能です。パーソナライズされた情報や個別対応が必要なメッセージの送信に役立ちます。
例えば、購入履歴に基づいた商品のおすすめ、カスタマーサポート、キャンペーンやプロモーションのお知らせなどで活用可能です。一人ひとりに合ったメッセージを送信できるため、顧客満足度の向上につながります。
予約配信
メッセージの送信日時を予約できる機能です。
キャンペーン開始時刻に合わせて一斉送信したり、顧客の都合に合わせて個別送信したりなど、最適なタイミングでメッセージを送信できます。メッセージを作成しておけば自動で配信できるため、配信業務の効率化にも役立ちます。
アドレス帳
アドレス帳は顧客の電話番号を管理できる機能です。
グループ分け機能でそれぞれのグループに適したメッセージを簡単に作成できたり、顧客の電話番号を一元管理したりなど、効率的なSMS送信に役立ちます。
API連携
API連携とは、異なるソフトウェアシステム間でデータや機能をやり取りすることです。それぞれのシステムが持つ機能の統合やデータの共有が可能です。
API連携機能を使用すれば、自社で使用するシステムに登録された情報で本人認証やECサイトでの注文完了通知、お知らせの配信などが簡単にできます。
開発コストや保守コストの削減や業務効率化につながります。
料金収納
一部のサービスでは、SMS送信と合わせて料金の収納機能が提供されています。
例えば、請求書送付と同時に支払いの案内を送信することで、回収率の向上が可能です。業務を効率化し、コスト削減にも貢献します。
URL生成
短縮URLを生成し、メッセージに含める機能です。
長いURLを短縮することでメッセージが見やすくなり、顧客のクリック率を高められます。
分析
分析機能とは、メッセージ配信後の効果を確認できる機能です。
送信したメッセージの開封率やクリック率などのデータを分析できるため、データに基づいてメッセージの内容や送信タイミングを改善して効果的なマーケティング施策の実施に活用できます。
SMS送信サービスの費用相場

SMS送信サービスの料金体系は、サービス提供会社によって大きく異なります。従量制と定額制の2種類が一般的で、それぞれにメリット・デメリットがあります。料金相場を理解し、自社の利用状況に最適なプランを選択することが重要です。
従量制
従量制は、送信したSMSの数に応じて料金が発生する体系です。
費用相場は一通あたり平均8円~15円程度ですが、サービスプロバイダーや契約内容によって変動します。国際網接続の場合は8円前後、国内直収接続の場合は15円前後と、接続方式によっても価格が異なります。低価格なサービスでは、一通あたり6円ほどの料金で利用できる場合もあるでしょう。
送信数が多い場合にコストも大きくなる一方、少ない月は費用を抑えられるメリットがあります。送信数の予測が難しい場合や、キャンペーンなど一時的に送信数が増える場合に適しています。
定額制
定額制は、月額料金を支払うことで一定数のSMSを送信できるプランです。費用は送信数が一定数を超えた場合は、超過料金が発生する場合もあります。送信数が比較的安定している場合や、予算を事前に把握したい場合には検討が必要です。
月額料金は送信できるSMSの数や付加機能によって大きく異なります。サービス提供会社によって大きく異なるため、複数のサービスを比較検討することが重要です。
その他料金
上記以外にも、初期費用、API連携費用、電話番号取得費用などが発生する場合もあります。サービス提供会社によって料金体系が異なるため、契約前に詳細な料金表を確認し、隠れた費用がないかの確認が重要です。
また、無料トライアル期間などを利用して、サービスの使い勝手や料金体系を事前に確認することもおすすめです。
SMS送信サービスを選ぶ際のポイント7選

SMS送信サービスは多くが存在するため、比較検討に迷ってしまう方もいるでしょう。そこで、本章ではSMS送信サービスを選ぶ際の重要なポイントを7つ解説します。
機能が導入目的にマッチしている
SMS送信サービスを選ぶ際には、まず機能が導入目的にマッチしているか確認します。
顧客への一斉配信を目的とするのか、個別対応を重視するのか、API連携によるシステムとの統合が必要なのかなど、目的によって必要な機能は大きく異なります。
例えば、顧客対応に特化したサービスであれば、個別配信機能や迅速なサポート体制の充実度が重要でしょう。一方、大量配信を目的とするなら、一斉送信機能の速度や安定性、配信状況の確認機能が必要です。
自社のニーズに合致した機能を持つサービスを選ぶことが、効率的な運用と成果につながります。
料金体系を比較する
SMS送信サービスは、送信件数や機能によって料金体系が大きく異なります。
送信数・初期費用・月額費用・追加料金などをチェックし、自社の予算と目的に合ったプランを選択することが重要です。
例えば、送信数を比較するときは予想される月間の送信数をもとに従量制と定額制のどちらがマッチするか検討します。同じ送信数でも料金が異なるときは、どのような機能があるのかをチェックし、自社に合うものを選ぶと良いでしょう。
無料プランを提供しているサービスもありますが、機能制限のある場合が多いため、注意が必要です。長期的なコストパフォーマンスを考慮し、最適な料金体系のサービスを選びましょう。
通信キャリアとの接続方式
SMS送信サービスは、通信キャリアを経由してメッセージを送信します。接続方式によって、メッセージの到達率や配信速度に影響が出るケースもあります。
多くのサービスでは、複数のキャリアに対応していますが、サービスによって接続方式や対応キャリアが異なるため、事前に確認が必要です。
安定した配信を実現するためには、信頼性の高い通信キャリアとの接続方式を採用しているサービスを選ぶことが重要です。
操作性が簡単
SMS送信サービスは日常的に使用するツールとなるため、操作性の良さは非常に重要です。
直感的に操作できるUI/UXが備わっているかどうかを確認します。複雑な操作が必要なサービスは、業務効率の低下やミスにつながる可能性があるため注意が必要です。また、複数人で利用する場合は、権限設定や役割分けがしやすいかも確認すると良いでしょう。
導入前に無料トライアルなどを利用し、実際に操作することが大切です。
API連携に対応している
自社システムと連携してSMS送信業務の効率化を図りたい場合は、API連携機能が便利です。
API連携に対応しているサービスを選ぶことで、既存システムとのスムーズな統合が可能です。例えば、顧客リストを利用してターゲット別に自動的にメッセージ配信ができます。業務効率向上や人為的ミスの削減につながるでしょう。
導入前にAPIの種類や連携方法なども事前に確認しておいてください。
サポート体制が充実している
導入後、何かトラブルが発生した場合に備えて充実したサポート体制があるか確認しましょう。
メール、電話、チャットなど、複数のサポートチャネルが用意されているか、レスポンスは速いか、サポート担当者の専門性は高いかなどを確認してください。
困ったときに迅速かつ的確な対応を受けられるサービスを選ぶことで、安心してサービスを利用できます。
セキュリティ対策が万全
SMS送信サービスは個人情報を含む重要な情報を扱うため、高いセキュリティ対策が求められます。
個人情報保護に関する法令への遵守、データ暗号化、不正アクセス対策などのセキュリティ対策がしっかりおこなわれているサービスを選ぶことが重要です。
セキュリティに関する情報が公開されているか、第三者機関による認証を受けているかなども確認しましょう。セキュリティ対策が不十分なサービスは情報漏洩のリスクが高いため、注意が必要です。
【無料】SMS送信サービス比較

本章ではSMS送信サービスを3つご紹介します。また、無料で使えるサービスのメリット・デメリット、選び方も解説します。
おすすめ無料SMS送信サービス3選
SMS送信サービスの利用前に、無料トライアルの活用がおすすめです。気軽にSMS送信を試せる一方、機能制限や送信数制限のある場合が多いです。
無料トライアルのあるサービスを3つご紹介します。
| サービス名 | 無料期間 | 送信件数 | 機能・特徴 |
| Cuenote SMS | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ |
| SMSコネクト | 2週間 | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ |
| SMS HaNa | 最大60日間 | 最大3,000通 | 2つのプランから選択可能 |
詳細は公式サービスページをご覧ください。
無料SMS送信サービスのメリット・デメリット
無料SMS送信サービスを利用するメリットとデメリットは以下の通りです。
- メリット
- 費用をかけずにサービスを試せる
- 導入ハードルが低い
- 気軽にSMSマーケティングを始められる
- サービスの使い勝手を確認できる
- デメリット
- 送信件数や機能に制限があることが多い
- 無料枠を超えると料金が必要
- セキュリティ対策やサポート体制が充実していない場合がある
メリット・デメリットを理解したうえで、利用を検討しましょう。
無料SMS送信サービスの比較ポイント
無料SMS送信サービスを選ぶ際には、以下の点を比較検討することが重要です。
- 送信件数、期間、送信先数などの制限
- 一斉送信、個別配信、予約配信などの機能
- API連携
- サポート体制
- 個人情報や機密情報の取り扱いなどのセキュリティ対策
- 利用上の制限や注意点
無料サービスはあくまでお試し期間として捉え、本格的な運用を検討する際には有料サービスへの移行も視野に入れることが重要です。
【目的別】企業・自治体向けSMS送信サービス12選

本章では、企業・自治体向けのおすすめSMSサービス12選をご紹介します。目的別にご紹介しているため、自社にマッチしたサービスを探してみてください。
低価格で使えるSMS送信サービス3選
予算を抑えつつ、SMS送信サービスを利用したい企業・自治体におすすめの3選です。各サービスの機能や料金体系を比較し、ニーズに最適なサービスを選択してください。
SMSLINK

SMSLINKは、初期費用・月額料金が無料で、SMS1通あたり6円~と低価格で利用できます。
サービスの特徴は、操作性が良いことです。実際に利用したユーザーからは、「ほかのサービスより簡単で分かりやすい」との声が寄せられています。
また、通信サービスを35年以上提供している企業の専任スタッフが定期的なヒアリングや改善、機能の追加などをサポートしてくれることも特徴です。
valueSMS

alueSMSは初期費用・月額料金が無料で、SMS1通あたり8円~と低価格で始められるサービスです。
サービスの特徴は、サービス誘導や分析機能が充実していることです。画像やクーポン画像を掲載したWebページ、ホームページなどのURLを記載して、送信できる文字数以内で効果的にアプローチできます。
また、クリック数の判定機能もあるため、施策の改善で中長期的に効果的な運用ができます。
Cuenote SMS

Cuenote SMSは初期費用が無料で、SMS1通あたり6円~と低価格なサービスです。月額費用は従量課金制で、送信に成功したときのみ料金が発生します。
サービスの特徴は、月間81億通の実績があることです。また、SMSの到達率は99.9%、開封率は90%で、効果的にSMS送信サービスを運用したい人にぴったりでしょう。
API連携が充実したSMS送信サービス3選
自社システムとの連携を行いたい企業・自治体におすすめの3選です。各サービスのAPI仕様や特徴をご紹介します。
SMS HaNa

SMS HaNaは、パソコンから送信できるWebタイプとシステムと連携して送信を行うAPIタイプの2つの形式を提供しています。
サービスの特徴は、ユーザーの90%以上が使いやすいと評価していることです。操作性の良さだけでなく、API連携により販売管理システムや顧客管理システムにSMS機能を追加できることも使いやすさの理由です。
API仕様は以下を確認してください。
| 種別 | Web-API(REST) |
| リクエスト種類 | GET/POST |
| プロトコル | HTTPS |
| 文字コード | UTF-8 |
SMSコネクト

SMSコネクトは大規模配信プラットフォームと自社システムとの接続ができるサービスです。Web APIの接続仕様だけでなく、SMSの国際標準仕様であるプロトコルに対応していることが特徴です。
また、操作性の良さも特徴のひとつ。利用企業からは「日々のオペレーション・コストが低くなった」との声も寄せられています。API連携の充実度と操作性を重視したい人におすすめなサービスです。
| プロトコル | HTTP(S)/SMPP |
| SMS配信方法 | POSTメソッドで1通ずつSMS配信をリクエスト |
| レスポンス | JSON/XML/CSV |
絶対リーチ!SMS

絶対リーチ!SMSは、コンタクトセンターシステムやCRMシステム、クラウドサービスなどさまざまなシステムと連携できます。そのため、SMS配信はもちろん、顧客からのSMSをリアルタイムで転送したり、配信ステータスを確認できたりなど、利便性が高いサービスとなっています。
また、セキュアSMS認証と呼ばれる特許も取得しており、安心して利用できると言えるでしょう。
| プロトコル | HTTP(S)/SMPP |
顧客対応に最適なSMS送信サービス3選
顧客対応を効率化し、顧客満足度向上を目指す企業・自治体におすすめの3選をご紹介します。
KDDI Message Cast

KDDI Message Castは従量課金制のSMS送信サービスです。
サービスの特徴は、コミュニケーション用途に応じて画像や動画などのリッチコンテンツが送信できることです。顧客にマッチした+αの情報を届けられるのはメリットと言えるでしょう。
カイクラ

カイクラは顧客とのコミュニケーションをワンプラットフォームで実現できるサービスです。
サービスの特徴は、電話やメール、SMS、テレビ電話などさまざまなコミュニケーション方法を一元管理できることです。SMS送信サービスに加えてあらゆる機能が使いたい人にぴったりでしょう。
Media SMS

Media SMSは、全キャリアに対応した長文のSMS送信機能を装備していることが特徴のサービスです。URLをいくつか記載したい場合や、情報を細かく伝えたい場合などに役立つ機能です。
また、双方向SMSで顧客とのやり取りをSMSで完結できることも特徴のひとつ。コールセンター業務の負担軽減にもつながるでしょう。
幅広いニーズに応える機能がついたSMS送信サービス3選
多様なニーズに対応できるSMS送信サービス3選をご紹介します。導入目的を明確にした上で、必要な機能があるかを確認しましょう。
SMAPS

SMAPSは国内で初の法的効力を認定された経済産業省認定SMSサービスです。顧客への通知はもちろん、請求書の送付や決済業務も行えます。SMSで請求書を送付することで、確実に届けられるうえ、開封の有無を確認できるため請求手続きをスムーズに進められます。
また、決済方法や支払いサイトの案内を円滑に進められることも特徴のひとつです。
他にも、長文送信や本人認証、アンケート調査、URLの生成など、さまざまな機能があります。利用目的により3つのプランから選べるため、コストを抑えながら自社にマッチしたサービスを受けられます。
通知・本人認証・決済までワンストップのSMS配信サービス 「SMAPS」はこちら
Rakuten CPaaS SMS API

Rakuten CPaaS SMS APIはきめ細やかなサポートが充実しているサービスです。電話・メールで24時間365日対応してくれるため、SMS送信サービスをはじめて利用する場合も安心です。
また、送信リストCSVのアップロードや送信数に対する成功数の分析、双方向SMS送信など幅広い機能があることも特徴に挙げられます。国際メッセージの送信も可能なため、国外へのSMS送信が必要な人にぴったりでしょう。
空電プッシュ

空電プッシュはAPI・IVRなどの連携機能が充実しているサービスです。API連携では業務に適したSMSを、IVR連携では音声ガイダンスの問い合わせ内容に合わせたSMSの送信が可能です。
また、携帯電話番号の契約者が変更された可能性のある場合に自動的にSMS送信を止める機能や、SMSの送信をしてほしくない顧客の問い合わせを受け付ける機能など、企業にとっても顧客にとってもうれしいサービスが提供されています。
SMS送信サービス導入前のチェックリスト

SMS送信サービスを導入する前に確認しておきたいことを4つ解説します。
導入目的の明確化
はじめに、SMS送信サービスを導入する目的を明確にします。目的が曖昧なまま導入すると、費用対効果が低くなってしまう可能性があります。
本人認証、請求書の送付、顧客への緊急連絡、予約リマインダー、キャンペーン告知など、具体的な目的を定めることで最適なサービス選びや効果測定が可能です。例えば、「送信状況をチェックして通知を確実に届けたい」「料金収納の案内がしたい」などがあげられます。
自社の目的を明確にして、適切な機能を持つサービスを選択することが大切です。
予算の設定
SMS送信サービスには、初期費用や月額費用、送信料金などさまざまな費用が必要です。送信件数や機能によって費用は大きく変動するため、事前に予算を明確に設定することが重要です。
また、費用だけでなく、導入による業務効率化や売上増加といった効果も考慮し、費用対効果の高いサービスを選択することも欠かせません。
まずは無料トライアルでサービス内容をチェックして、状況に応じて有料プランへ移行することがおすすめです。
必要な機能のリストアップ
SMS送信サービスには、一斉送信、個別配信、予約配信、API連携などさまざまな機能があります。
導入目的を達成するために必要な機能をリストアップし、各サービスの機能を比較検討することで最適なサービスを選択できます。
例えば、多くの顧客へ一斉配信が必要であれば、一斉送信機能の充実度や送信速度が重要なポイントです。一方、個別対応を重視する場合は、個別配信機能や顧客管理機能が充実しているサービスを選んでください。
周辺業務への影響の確認
SMS送信サービスの導入は、既存の業務フローに影響を与える可能性があります。
導入前に、関係部署とどのような業務プロセスへの影響があるかを事前に確認しましょう。例えば、既存システムとの連携が必要な場合は、導入前にAPI連携機能の有無や互換性の確認が必要です。連携ができないサービスでは、業務負担が増えたり遅延が起きたりする可能性もあります。
また、担当者の教育や運用体制についても、事前に計画を立てておくことが重要です。導入後にスムーズに運用するため、関係者全員がサービスの使用方法を理解し、適切な役割分担を行いましょう。
SMS送信サービス導入時の注意点

本章では、SMS送信サービス導入時に注意してほしい3つのポイントを解説します。
文字数制限がある
SMS送信サービスは送信できる文字数に制限があります。一般的に全キャリア宛てに670文字まで送信できますが、サービスによっては一部のキャリアへしか送信できない場合や、文字数制限が異なるケースもあります。
また、顧客の機種によっては文字化けが発生する可能性もあるため、文字数の制限だけでなく機種依存文字の使用を避けるなどの注意が必要です。
重要な連絡事項を送信する際は、事前にテスト送信を行い、正しく表示されることの確認が大切です。
ファイルを添付できないことが多い
SMSは、テキストメッセージを送信することに特化したサービスです。そのため、多くのSMS送信サービスでは、画像や動画などのファイルを添付できません。
ファイル添付が必要な場合はメールや他のファイル共有サービスなどを併用する必要があります。SMS送信サービスの中にはAPI連携やファイル添付機能の追加ができるケースもあるため。事前にチェックしましょう。
しかし、SMSは短く簡潔な情報を素早く伝えるためのツールとして活用するのが効果的です。
法律に準拠する必要がある
SMS送信サービスを利用する際には、特定電子メール法をはじめとした関連する法律を遵守する必要があります。特に、迷惑メール対策関連の法律や個人情報保護に関する法律には十分に注意が必要です。
例えば、受信者の同意を得ずにSMSを送信することは、法律違反となる可能性があります。また、個人情報を含むメッセージを送信する際には、適切なセキュリティ対策を講じる必要があります。
SMS送信サービスの提供企業が法規制を遵守しているか確認し、適切な利用方法を理解したうえでサービスを利用することが重要です。不明な点があれば、導入前に問い合わせておきましょう。
参考:【総務省・消費者庁・日本データ通信協会】特定電子メールの送信の適正化等に関する法律のポイント
【2025年版】SMS送信サービス最新トレンド
本章では、SMS送信サービスの最新情報をご紹介します。トレンドをチェックして、サービス導入の参考にしましょう。
AIとSMS送信サービスの連携が普及する
AI技術の進化に伴ってSMS送信サービスとAIの連携が急速に進んでおり、年々市場規模が拡大すると予想されています。具体的には、AIを活用した以下の機能が注目されています。
| 機能 | 説明 | 効果 |
| 顧客セグメンテーション | 顧客データを分析し、 最適なターゲット層に 自動的にメッセージを送信する | マーケティング施策が より効果的に |
| チャットボット連携 | SMSとチャットボットの連携で、顧客からの問い合わせに 24時間対応する | 顧客満足度の向上 |
| メッセージの自動生成 | 顧客データや状況を分析し、 最適なメッセージを自動生成 | 担当者の負担を軽減し、 迅速な対応が可能に |
| 感情分析 | 顧客からのメッセージの感情を 分析し、適切な対応を促進 | 顧客との良好な関係構築 |
これらのAI搭載機能により、SMS送信サービスはより高度化し、効率的な顧客コミュニケーションを実現するツールへと進化していくでしょう。
郵便料金値上げの影響でSMS利用者数が増加する
2024年10月より郵便料金が30%値上がりしたことにより、企業や自治体にとっては郵送コストの削減は大きな課題です。
SMS送信サービスは郵便物に比べてコストが低く迅速に情報伝達できるため、郵便料金値上げの影響を受けにくい手段として注目を集めています。特に、請求書や重要書類の通知など、コスト削減と迅速な情報伝達が必要な場面において、SMS送信サービスの利用が拡大すると予想されます。
【関連NEWS】郵便料金の値上げから3ヶ月! 24年内に対策を講じた企業は約9割に上るも、約7割がコスト増を実感。代替ツールは1位「SMS」2位「Eメール」。
リンクスが郵便料金の値上げと業務の電子化についてアンケートを実施!
【関連記事】2024年郵便料金値上げ対策完全ガイド!IT活用でコスト削減を実現!
RCSが注目される
RCS(Rich Communication Services)は、従来のSMSよりも高度な機能を提供する次世代のメッセージングサービスです。
高画質画像や動画の送受信、チャット機能、位置情報共有など、より深いコミュニケーションを実現します。SMS送信サービスの進化版として、より多くの企業や自治体で導入が進むと予想されます。
セキュリティ強化が進む
SMS送信サービスは、個人情報を含む重要な情報を扱うため、セキュリティ対策の強化が不可欠です。
2025年には、不正アクセスやなりすましといったセキュリティリスクへの対策として、多要素認証やエンドツーエンド暗号化などの高度なセキュリティ技術が一般的に予想されます。
経済産業省で2020 年 12 月に「最近のサイバー攻撃の状況を踏まえた経営者への注意喚起」が発出されたり、デジタル技術を活用したサービスを扱う企業の全社的なセキュリティ体制の構築が促進されていたりすることも、セキュリティ強化が進むと予想される理由です。
より安全なサービス提供が求められるため、企業や自治体はさらに安心してSMS送信サービスを利用できるようになるでしょう。
参考:経済産業省 商務情報政策局 サイバーセキュリティ課 独立行政企業 情報処理推進機構(IPA)「サイバーセキュリティ体制構築・人材確保の手引き」
セキュリティ対策が万全な「SMAPS」なら請求書や重要な情報を安心・安全に通知できる!

SMAPSは、高度なセキュリティ対策を施したSMS送信サービスです。
SMSの配信は送信経路や利用環境により不安定で危険な要素が伴います。請求書や重要な情報の送信をする企業や自治体には、高いセキュリティレベルの確保が欠かせません。
SMAPSが利用するSMSは携帯電話通信網を使用するため、企業とお客様をより確実かつ安全につなげられます。
個人端末へのSMS送信に加え本人認証機能の設定も可能なため、個人情報送信時の情報漏洩リスクを最小限に抑えられます。請求書など重要な情報を通知したい場合も安心して利用可能です。
詳細については、SMAPSの公式Webサイトをご確認ください。
国内初の経済産業省認定SMSサービス「SMAPS」の詳細を見る
SMS送信サービスを効果的に活用しよう

SMS送信サービスは、導入しただけでは効果は期待できません。自社の目的を明確にしたうえで複数のSMS送信サービスを比較検討し、最適なサービスを選ぶことが大切です。また、導入後は定期的な分析・施策の改善を行いましょう。
請求書や重要な情報の通知を考えている企業・自治体の方は、SMAPSの導入がおすすめです。SMAPSは市町村の水道課、教育業界、保険業界など450以上の導入実績を持つ、国内初の経済産業省認定SMS送信サービスです。
ぜひ一度お問い合わせください。












